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邦夫くんはお父さんの仕事の関係で転校を繰り返しています。
だから日本中に沢山の友達が出来ました。
でも、転校先でせっかく仲良くなった友達と離れるときはとっても辛く、
その度にもう友達はいらない、などと思うこともありました。
さて、今度はある地方の小さな町に引っ越した時のことです。
そこに住んでいる人々は、邦夫くんが今までに感じたことのない
何か特別な、よそ者を受け入れないような雰囲気を持っていました。
学校でも邦夫くんは、なかなか皆の仲間に入れてもらえませんでした。
それでも邦夫くんは、今までと同じようにちゃんと皆に挨拶をして、
してもらったことを見つけては「ありがとう」を言って、
ご迷惑をかけたと思ったことにはちゃんと謝るということを実践しました。
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